アリアドネの部屋・アネックス / Ⅰ・アーカイブス

アリアドネ会修道院附属図書館・アネックス一号館 本館はこちら→ https://ameblo.jp/03200516-0813  検索はhttps://www.yahoo.co.jp/が良好です。

5月のベスト5 中間 

五月のベスト5 中間 NEW!2021-05-16 05:51:16 テーマ: ブログ 1 ☆”ノルウェイの森” を廻る二人の悪党 その2 レイコさんの場合――社会事象としての村上春樹・第 | アリアドネの部屋 (ameblo.jp) 2 右寄りと左寄り、あるいは政治の色分けについて | アリア…

5月のベスト10 中間 6位から10位まで

五月のベスト10 中間 NEW!2021-05-16 05:56:27 テーマ: ブログ 6 『城の崎にて』と『濠端の住まい』 | アリアドネの部屋 (ameblo.jp) 7 福岡市東区の三日月湖 | アリアドネの部屋 (ameblo.jp) 8 二通りに読める”ノルウェイの森”――社会事象としての村上…

映画”エディット・ピアフ ~愛の賛歌~”について アリアドネ・アーカイブスより

映画”エディット・ピアフ ~愛の賛歌~”について 2009-10-12 12:38:01 テーマ: 映画と演劇 映画を見終わってから偶然に気がついた。愛の賛歌をみた昨夜、10月11日はピアフが公式に亡くなった日であるらしい。実際になくなったのはその前日の10月10日である…

おバカ系タレント時代の終焉 アリアドネ・アーカイブスより

おバカ系タレント時代の終焉 2020-05-12 00:52:27 テーマ: 文学と思想 おバカ系タレントと呼ばれた人たちの時代は過ぎつつあるのではないかと思っています。平和の代償としての、軽めのギャグと駄洒落、それを見ることによって癒される視聴者の罪のない優越…

イタリア映画”木靴の樹”をみる アリアドネ・アーカイブスより

イタリア映画”木靴の樹”をみる 2009-10-11 20:13:58 テーマ: 映画と演劇 映画はヴィスコンティの”山猫”や”夏の嵐”を描いたリソルジメントの激動期を経てそれなりの過渡的な安定期を迎えた19世紀後期の北イタリアはロンバルディア地方、ベルガモやミラノの近…

『さくらんぼの実る頃』 2021/05/05

『さくらんぼの実る頃』 2021/05/05 NEW!2021-05-05 23:50:24 テーマ: アリアドネの日記 週の半ば、水曜日のものぐさで気怠いある日の午前中、朝日を浴びながら朝食の準備からデザート、そして洗いものを終えるまでの一連の作業の流れのなかで 最後はエスプ…

フランス映画”ルージュ”――トリコロール 愛の三部作より アリアドネ・アーカイブスより

フランス映画”ルージュ”――トリコロール 愛の三部作より 2009-10-11 13:34:36 テーマ: 映画と演劇 ポーランドの映画監キェシロフスキの映画を見るのは初めてである。蓮さんという人のブログで紹介されていて、気になっていて今回見る機会を得た。キェシロフ…

四月のベスト5

四月のベスト5 NEW!2021-05-01 08:49:07 テーマ: ブログ ベスト5のご紹介です。1は昨年の八月以来一位を更新しています。 5位に、漱石と鷗外を論じたものが入りました。嬉しい限りです。 1 右寄りと左寄り、あるいは政治の色分けについて | アリアドネ…

四月のベスト10 6位から10位まで 

四月のベスト10 6位から10位まで NEW!2021-05-01 08:54:19 テーマ: ブログ 日本文学では、大正期の有島武郎と志賀直哉に関するものが入りました。 9位、10位に、日本ではマイナーなヴァージニア・ウルフの本が二冊も入っています。このブログを読ん…

デ・シーカにおける”駅”――”ひまわり”と”終着駅” アリアドネ・アーカイブスより

デ・シーカにおける”駅”――”ひまわり”と”終着駅” 2009-10-10 23:48:55 テーマ: 映画と演劇 デシーカの中でとりわけメロドラマ性の高いこの二作品には、それぞれミラノ中央駅とローマのテルミニ駅が重要な貢献をなしている。とりわけ”終着駅”においては駅の構…

フランス映画”田舎の日曜日”をみる アリアドネ・アーカイブスより

フランス映画”田舎の日曜日”をみる 2009-10-10 00:24:34 テーマ: 映画と演劇 まるで見終わった後小津映画を見るような印象に捉われる。画家としての最晩年の悩み。父親ほどには感受性を受け継がなかった実務型の息子とそれに似合いの嫁。彼には賑やかな娘一…

四月のベスト10 中間 6位から10位まで

四月のベスト10 中間 6位から10位まで 2021-04-17 00:42:43 テーマ: ブログ 6 4月4日(日)曇り夜半から雨 笹塚の家で | アリアドネの部屋 (ameblo.jp) 7 ヴァージニア・ウルフ『ジェイコブの部屋』の女たち――黄昏のロンドン(73) | アリアドネの部…

四月のベスト5 中間

四月のベスト5 中間 2021-04-17 00:37:42 テーマ: ブログ 1 右寄りと左寄り、あるいは政治の色分けについて | アリアドネの部屋 (ameblo.jp) 2 村上春樹 短編『蛍』と『ノルウェイの森』 流行作家が見失ったものと見捨てたもの 2012-11- | アリアドネの…

"長崎ぶらぶら節”――失われた日本人への挽歌

"長崎ぶらぶら節”――失われた日本人への挽歌 2009-10-07 13:42:40 テーマ: 映画と演劇 こうしてみると、いまは斜陽の一地方の造船町、長崎が、つくづく都会だったのだな、と思う。それは勿論企業城下町の財力と丸山という特殊な世界が醸し出したせかいかもし…

”映画の宝物”――シネマ ヨーロッパ アリアドネ・アーカイブスより

”映画の宝物”――シネマ ヨーロッパ 2009-09-30 15:53:04 テーマ: 映画と演劇 19世紀後半の動く映像技術の開発から、主として無声映画の終焉する1920年代の終わりまで、ヴィクトリア時代華やかなりし頃から大恐慌を経て、世界大不況とヒトラーの誕生する時代…

元号選定と歴史誤認 アリアドネ・アーカイブス

元号選定と歴史誤認 2019-04-04 10:58:14 テーマ: 歴史と文学 大伴旅人、家持とは、どういう人たちなのですか? 日本古代史に於いて、古代律令制が変遷、変質、変形して、藤原一強の大土地所有者としての荘園制と呼ばれた中世的土地所有形態に移行していっ…

エリック・ロメール監督”木と市長と文化会館”をみる アリアドネ・アーカイブスより

エリック・ロメール監督”木と市長と文化会館”をみる 2009-09-23 16:27:48 テーマ: 映画と演劇 見終わって不思議な感動に捉われた。商業映画活動の合間に撮ったらしいドキュメンタリータッチの映画は、ほとんどが討論と、インタヴューからなっている。物語と…

三月のベスト5

三月のベスト5 NEW!2021-04-01 08:12:35 テーマ: ブログ 三月度の仕切りであると同時に、年度切り替わりの時期の報告にもなりました。私の政治政局論は、昨年の八月以来首位を更新しています。いつまで続くのでしょうか。 二位~四位には、例によって村上…

3月のベスト10 6位から10位まで

3月のベスト10 6位から10位まで NEW!2021-04-01 08:23:56 テーマ: ブログ 六位には日本近代文学のビッグネイム達を論じたものが入りました。喜ばしいことです。 八位に漱石と鷗外を論じたもの、九位にはゲーテの問題作を論じたもの、十位には秦恒平のもの…

3月のベスト20

3月のベスト20 NEW!2021-04-01 08:33:47 テーマ: ブログ 今回は年度末の意味もあって、不定期のベスト20を紹介しております。 十二位に、ヘンリー・ジェイムズの難解な小説作法論が入っております。ジェイムズの文学、もっと読まれて欲しいですし、論…

様式美としての文法――ヴィスコンティ”夏の嵐”について アリアドネ・アーカイブスより

様式美としての文法――ヴィスコンティ”夏の嵐”について 2009-09-18 23:32:01 テーマ: 映画と演劇 わたしはまだロッセリーニの映画を一本も見たことがないので所詮はネオリアリズモという運動を云々する資格はないだろう。例えばピエトロ・ジェルミの”鉄道員”…

40年目のゴダール アリアドネ・アーカイブスより

40年目のゴダール 2009-09-17 14:31:25 テーマ: 映画と演劇 最初に、以下のあらすじを読んでいただきたい。<あらすじ> 蟲伊国屋書店版 カバー解説より”エレナ・トルラート・ファブリー二伯爵令嬢は国際的な大企業グループの実質的な支配者だ。彼女の周囲…

あさま山荘事件と遠藤周作”沈黙”について アリアドネ・アーカイブスより

あさま山荘事件と遠藤周作”沈黙”について 2009-09-13 22:17:57 テーマ: 映画と演劇 蓮さん久しぶりですね。九鬼の”いきの構造”を読み、映画”近松物語”の感想を書いています。蓮さんの言うとおり彼らは愛の殉教者でした。刑場に向かう二人の晴れやかな表情を…

ヴィスコンティ”郵便配達は二度ベルを鳴らす”をみる アリアドネ・アーカイブスより

ヴィスコンティ”郵便配達は二度ベルを鳴らす”をみる 2009-09-09 14:16:57 テーマ: 映画と演劇 北イタリアのポー川のほとりが舞台。無機的なモノクロ表現は同じポー川河口を舞台とした後年のミケランジェロ・アントニオーにの”さすらい”を思わせる。ポー川河…

3月のべすと10 中間

3月のべすと10 中間 NEW!2021-03-16 10:31:25 テーマ: ブログ わたしのサイクリング日誌が二篇入りました。恐縮です。 6 ”ノルウェイの森” を廻る二人の悪党 その1 永沢さんの場合――社会事象としての村上春樹・第5夜 | アリアドネの部屋 (ameblo.jp) …

3月のベスト5 中間

3月のベスト5 中間 NEW!2021-03-16 10:24:56 テーマ: ブログ 当月ベスト5の中間も、村上春樹ものがこのところ上位を占めるようになりました。 わたしの拙い政治状況論?は昨年の八月以来、なぜか一位を更新しています。特にユニークな観点や目立った論点を…

フランス映画”青い麦”をみる アリアドネ・アーカイブスより

フランス映画”青い麦”をみる 2009-09-05 17:35:01 テーマ: 映画と演劇 こうゆう青春ものを私はそれに相応しい年代にほとんど読んでいない。今回この映画を見るために多少調べたら、コレット50歳すぎの作品らしい。それで劇中、有閑婦人カミ―ユ・ダルレー…

草の戸も住替る代ぞひなの家 アリアドネ・アーカイブスより

草の戸も住替る代ぞひなの家 2015-03-03 18:58:41 テーマ: 文学と思想 月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖とす。古人も多く旅に死せるあり。予もいづれの年よりか、片…

映画”おくりびと”をみる アリアドネ・アーカイブスより

映画”おくりびと”をみる 2009-09-05 12:36:12 テーマ: 映画と演劇 米国アカデミー賞受賞以来全国でも有名になった名画の全国無料放映の一環である。全国津々浦々あらゆる公共施設を利用して上映されている。公民館は狭いので100名程度、昔の講堂であって…

メルヴィル監督・映画”いぬ”をみる アリアドネ・アーカイブスより

メルヴィル監督・映画”いぬ”をみる 2009-09-04 22:52:55 テーマ: 映画と演劇 モノクロの映像美と、表情を押し殺した即物性が同時期のヌーベル・ヴァーグの原点と言われる世評を納得させる作品である。ただし、登場人物も多く、光と影を多用するモノクロ画面…