三月度のベスト５

三月度のベスト５
NEW!2020-04-01 13:31:23
テーマ：ブログ

三月度のベスト５は以下の通りです。

今月は、２月度のゲーテの記事を抑えて、我が国の児童文学者清水眞砂子さんの福岡県糸島図書館における講演会についての記事が一位になりました。とてもうれしいです。
　今回の上位五位についても、清水さんと村上春樹に関する記事を除けば、ゲーテを初めとするヨーロッパの知的伝統の正統をもって任じるビッグネイムたちです。特に青山昌文教授の放送大学におけるテキストは芸術美術史をギリシア哲学との関連において論じたもので、一般には話題に上ることも稀なもので、微小ながら紹介の労をとった私にとっても光栄と感じるものです。
　残りの二つ、ゲーテとヘンリー・ジェイムズの問題小説！一般には論じられることも少ない価値ある希少本！に光が当たりますことを！


１．清水眞砂子さんの講演会
https://ameblo.jp/03200516-0813/entry-12542866632.html

２．ゲーテ『親和力』
https://ameblo.jp/03200516-0813/entry-12505539231.html

３．村上春樹　短編『蛍』と『ノルウェイの森』　流行作家が見失ったものと見捨てたもの
https://ameblo.jp/03200516-0813/entry-12537242557.html

４．青山昌文　放送大学『芸術史と芸術理論』
https://ameblo.jp/03200516-0813/entry-12511881724.html

５．ヘンリー・ジェイムズの文学を読む歓び　『大使たち』について
https://ameblo.jp/03200516-0813/entry-12512171333.html