六月度のベスト・10――六位から十位までの紹介
六月度のベスト・10――六位から十位までの紹介
NEW!2020-07-01 10:04:36
テーマ:ブログ
前書き:従来までのベスト・5までですと、だいたい同じ作品を紹介することになるので、ベスト・10ま試みにで広げてみました。
6位の青山昌文の本は、閉鎖したYahoo!blozgz時代では、上位五位以内に顔を出していたものです。七位の「日本近代文学に描かれたデカダンスの諸相(上)」もまた、ベスト・10には入っていました。これらの二つは、amebablogではやや苦戦しています。
八位の樋口一葉ものは、これに限らず、近年の私の文学的関心のありどころを象徴するものです。古典日本文化と近代文学の境界に立つひとりの佳人、ひなつちゃん、こと、樋口一葉をめぐる文学と土地とをめぐる巡り旅は私の生涯の中で、至福の時のひとつではありました。その私の東京時代も終わってしまいました。
九位にトリュフォーの映画論が、十位に、意外の感じを持ちましたが私のサイクリング日めくり日記のささやかな一コマが挙がりました。私のプライバシーにかかわる記事を読んでいただいて、ありがとうございます。
6.青山昌文 放送大学『芸術史と芸術理論』――ミメーシスとは何か?(2012/7)アリアドーカイブ
https://ameblo.jp/03200516-0813/entry-12511881724.html
7.日本近代文学に描かれたデカダンスの諸相(上)――耽美と唯美主義――谷崎(2016・12)アーカイ
https://ameblo.jp/03200516-0813/entry-12510857022.html
8.一葉『にごりえ』
https://ameblo.jp/03200516-0813/entry-12505542621.html
9.トリュフォーの遺作”日曜日が待ち遠しい”
https://ameblo.jp/03200516-0813/entry-12505535157.html
10.室見川サイクリングロードを走ってみました
https://ameblo.jp/03200516-0813/entry-12591247828.html