3月のベスト20
今回は年度末の意味もあって、不定期のベスト20を紹介しております。
十二位に、ヘンリー・ジェイムズの難解な小説作法論が入っております。ジェイムズの文学、もっと読まれて欲しいですし、論じて欲しいです。
十七位に須賀敦子を論じたものが入りました。嬉しいです。
十九位に、遠藤周作を論じたもの、これはベスト10にも紹介している秦恒平のものと一対をなすものです。秦恒平のものはある程度の史実を踏まえてーー実際に昨今のマンション開発の現場から謎の遺骨三体が発掘されたと言う因縁のニュースがあったのですが----遠藤周作のものは、彼固有の作家的空想の自由度の賜物と言う違いはあるにしても。
二十位にはヴァージニア・ウルフを論じたものが入りました。
11
揃洋子の”ラボエーム”――なぜ 私の名前は”ミミ”なのか。(2012/1 ) アリアドネの部屋ア | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)
12
ヘンリー・ジェイムズの小説作法(2013/5) | アリアドネの部屋 (ameblo.jp
13
日本と欧米の自然観の違いについて――富山和子”日本の米”其のほかを読んで(2011/7) アーカ | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)
14
檀一雄を求めて・7 能古島・(上) | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)
15
浅草寺 210325-1 | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)
16
有島武郎 『一ふさのぶどう』 | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)
17
回想の須賀敦子・哀悼〜須賀敦子さんが亡くなってはや二十三年の月日が流れていたのでした〜 | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)
18
外出自粛厳戒態勢下の”かわせみの里” | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)
19
回想の遠藤周作”沈黙”と60年代 | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)
20
ヴァージニア・ウルフ『波』 | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)