3月のベスト10 6位から10位まで
六位には日本近代文学のビッグネイム達を論じたものが入りました。喜ばしいことです。
八位に漱石と鷗外を論じたもの、九位にはゲーテの問題作を論じたもの、十位には秦恒平のものが入りました。これは日本キリシタン近世史のなかの掉尾を飾る殉教を描いたものです。主な舞台は東京の茗荷谷、わたしの好きな散歩道のひとつです。
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日本近代文学に描かれたデカダンスの諸相(上)――耽美と唯美主義――谷崎(2016・12)アーカイ | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)
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村上春樹『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』と言葉の感受性・上 | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)
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漱石『こころ』と鷗外『興津弥五右衛門の遺書』と――乃木希典の殉死をめぐって | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)
9
ゲーテ『親和力』 | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)
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サレジオ通り 目黒碑文谷のあたり――秦恒平『親指のマリア』の思い出 | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)