三月のベスト5
三月度の仕切りであると同時に、年度切り替わりの時期の報告にもなりました。私の政治政局論は、昨年の八月以来首位を更新しています。いつまで続くのでしょうか。
二位~四位には、例によって村上春樹ものが入りました。私は彼の才能を評価しつつも否定的な評価をしていますが、それは世評的価値と文学的価値とのギャップの大きさに少しはものを申したい、と思うからにすぎません。まるで認めていないのではないのです。
五位には、ヴィスコンティの映画論が入りました。映画論が入るのも珍しいことです。
1
右寄りと左寄り、あるいは政治の色分けについて | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)
2
村上春樹 短編『蛍』と『ノルウェイの森』 流行作家が見失ったものと見捨てたもの 2012-11- | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)
3
☆”ノルウェイの森” を廻る二人の悪党 その2 レイコさんの場合――社会事象としての村上春樹・第 | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)
4
”ノルウェイの森” を廻る二人の悪党 その1 永沢さんの場合――社会事象としての村上春樹・第5夜 | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)
5
様式美としての文法――ヴィスコンティ”夏の嵐”について | アリアドネの部屋 (ameblo.jp)