6位にヴァージニア・ウルフ、7位にゲーテとモーツアルト、8位にオペラの『ラ・ボエーム』、西洋文化の精華ともいわれるべき項目と作家群が並びましたね。嬉しいです。
9位に日本の近現代の文学者のものが入りました。志賀直哉と団一雄。志賀直哉は今でも読まれているのでしょうか。檀一雄は、細々とではあれ郷里の愛好者によって読み継がれています。
今月はベスト10の中に、私の日々の徒然や逍遥を書いた雑文、サイクリングやドライブ日誌などの身辺ものが入らなかったのは喜ばしいことです。今後の傾向となることを祈ります。
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