アリアドネの部屋・アネックス / Ⅰ・アーカイブス

アリアドネ会修道院附属図書館・アネックス一号館 本館はこちら→ https://ameblo.jp/03200516-0813  検索はhttps://www.yahoo.co.jp/が良好です。

2021-01-28から1日間の記事一覧

世界の思想家2”アリストテレス”より――国制論 アリアドネ・アーカイブスより

世界の思想家2”アリストテレス”より――国制論 2010-02-20 22:24:09 テーマ: 宗教と哲学 このシリーズは200数十ページのうち、30ページ程度の”思想と生涯”という概説と、残りをそれぞれの著作からの抜粋から成立し、小冊子であるけれども一応全生涯にわ…

M・ウェーバー"プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神”――ライオンとペリカンの会 アリアドネ・アーカイブスより

M・ウェーバー"プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神”――ライオンとペリカンの会 2010-02-09 22:59:01 テーマ: 読書と現代批評 日時:2010年2月26日(金)18:30~20:50会場:福岡市赤煉瓦文化館(天神)テキスト:マックス・ウェーバー”プロテスタ…

プラトン”饗宴”を読む アリアドネ・アーカイブスより

プラトン”饗宴”を読む 2010-02-09 14:51:30 テーマ: 宗教と哲学 プラトンの生涯を通して見るソクラテスの姿はイエス・キリストに似ている、と思う。2500年前に生まれたプラトンと2000年前に生まれたキリスト、本人を見た人もいなく聴いた人もいなく直筆の書…

藤沢令夫”プラトンの哲学” アリアドネ・アーカイブスより

藤沢令夫”プラトンの哲学” 2010-02-08 14:53:31 テーマ: 宗教と哲学 藤沢令夫がこの本の序章にあてた名称は”グラウコスのように”。グラウコスはギリシャ神話の海神、プラトンの時代より凡そ二千年、毀誉褒貶相反する評価の中で、牡蠣や海藻やらが体中に巻き…

世界の思想家1”プラトン”藤沢令夫編 アリアドネ・アーカイブスより

世界の思想家1”プラトン”藤沢令夫編 2010-02-07 20:46:16 テーマ: 宗教と哲学 プラトンについては今まで何度か気になりながら、ソクラテスの弁明等二三冊読んだが記憶が散漫で印象が鮮明に結ばない。一つは対話体という独特の文体が平易であるがゆえに、そ…

「信仰」、神認識の新たな転回――稲垣良典「トマス・アクィナス」を読む(5) アリアドネ・アーカイブスより

「信仰」、神認識の新たな転回――稲垣良典「トマス・アクィナス」を読む(5) 2009-04-21 06:35:14 テーマ: 宗教と哲学 「われわれが事物において認識する善、生命、存在などの完全性は実は神において先住するものであって、事物における完全性はその分有を…

信仰と理性について――稲垣良典「トマス・アクィナス」を読む(4) アリアドネ・アーカイブスより

信仰と理性について――稲垣良典「トマス・アクィナス」を読む(4) 2009-04-19 07:37:17 テーマ: 宗教と哲学 このところ稲垣さんの本を読んでトマス・アクィナスについて少しづつ学んでいる。わたしとキリスト教との関係は、一方では三カ年の技術士倫理論文…