2020-04-12から1日間の記事一覧
東ドイツの映画『嘘つきヤコブ』1974年(ユレク・ベッカー原作小説1969年)2018-04-28 11:09:30テーマ:映画と演劇 ――福岡大学市民カレッジドイツ語圏「映像に見るヨーロッパ文化」より昨今の国立大学等に於ける文部科学省教育の行政的仕組みのなかで文化の…
なか仕切り2018-04-28 08:26:26テーマ:政治と経済 中仕切り、と云う言葉があります。むかし、小学生のころ大切にしているセルロイドの筆箱のなかで、雑多な鉛筆類を簡易に整理するために仕切りを入れるのですが、ちょうど弁当箱の仕切りのようなものなので…
"きらいな言葉、いやな言葉”2018-04-23 11:45:53テーマ:文学と思想 むかし、とあるビールのコマーシャルに、”男は黙って飲む、〇〇ビール”と云うのがありました。気になる、嫌になると云うほどの言葉ではありませんが、大事なこと、肝心なことは、黙ってい…
安倍晋三氏の四季2018-04-21 10:32:37テーマ:政治と経済 おともだち内閣、おともだち人事、おともだち外交、と云うのであるから、そんなに人に好かれる人であるのなら、悪い人ではないのだろう(友達関係には利害を持ち込まないと云う西洋的な定義について…
『千と千尋の神隠し』の顔なし君に昨今の政局を重ねてわたくしたちのまなこが象徴的にみる近未来の物語2018-04-17 18:17:54テーマ:映画と演劇 宮崎アニメの『千と千尋の神隠し』については、なんどか語ってきましたが、今回は、顔なし君について。 顔がない…
右寄り、左寄りのつづき2018-04-17 12:15:51テーマ:政治と経済 まあ、既成左翼も含めた非資本主義陣営――こんな言葉があったかな?――が凋落を見せる中で、――ロシアに於いてすら共産党は非主流派になってしまいました。いまはプーチン流のファッショですね!―…
右寄りと左寄り、あるいは政治の色分けについて2018-04-16 18:16:38テーマ:文学と思想 ひところ、一世を風靡した感がある右翼と左翼、政治を語る場合の色分け、右寄りと左よりと云う、政治を語る場合の常套句も、ベルリンの壁崩壊後はほとんど意味を失った…
もう一つの『それから』――漱石の『彼岸過迄』について2018-04-16 10:38:58テーマ:文学と思想 『彼岸過迄』とは、彼岸過ぎころまでには書き終える連載小説、と云う意味である。また作者である漱石の言によれば、外の世界から内側の世界へ、また内面から外部…
潮の変わり目2018-04-14 23:58:06テーマ:政治と経済 議事堂前で再び三万人規模の集会があったようです。その後は、沈黙に抗議の意思悲潜めて、聴くところによると沢地久恵さんによるキャンドルデモ、戦争への想いを籠めて。水戸市では元総理、小泉純一郎が…
最近の政局あるいは民主主義の終焉2018-04-13 09:49:31テーマ:政治と経済 最近の森友・加計、自衛隊の日報問題等々の出来事を見ていると、次々と掘り出される物証、伝聞等が交錯する状況の中で、総理や官僚、与党関係者がいよいよ答弁に窮する事態が常態化…